NGP日本自動車リサイクル事業協同組合は、公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)と「チャレンジZEV2030協定」を締結しました。
NGP協同組合は東京都地球温暖化防止活動推進センターと「チャレンジZEV2030協定」を締結しました
2023年9月11日
<「チャレンジZEV2030」ホームページ>
URL:https://www.tokyo-co2down.jp/zero-emission-vehicle-portal
「チャレンジZEV2030」は、都内で新車販売される乗用車を2030年までに、二輪車は2035年までに100%非ガソリン化することを目指し、クール・ネット東京が様々な主体と連携してゼロエミッションビークル(ZEV)※の普及広報を行い、都民・事業者のZEV導入を後押しする取組みです。
※ゼロエミッションビークル(ZEV)とは、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、燃料電池自動車(FCV)などの総称で、走行時CO2を排出しない環境に優しい車のことです。
クール・ネット東京はZEVの普及と同時に、ZEVの使用過程におけるCO2排出削減も必須という考えから、自動車リサイクル分野との連携を検討していました。
NGPは2013年より、富山県立大学、明治大学との産学共同研究により自動車リユース部品を使用することによるCO2削減効果を定量化し、環境にやさしい自動車リユース部品の普及・啓発に取り組んでいたことから、「チャレンジZEV2030」の取組みに賛同し、協定締結に至りました。
NGPでは環境にやさしいZEVの普及、啓発をしていくと同時に、自動車リサイクル事業を通じて、SDGs・カーボンニュートラルへの各種取組みを推進・拡大していき、自動車のサーキュラーエコノミーの実現に貢献してまいります。