NGPアップサイクルプロジェクト

~廃車となった自動車の取扱説明書が
「環境教育ノート」に生まれ変わる~

廃棄物から価値あるものへ

NGPでは、⾃動⾞に使⽤されている素材の再資源化により廃棄物を抑制し、環境負荷を低減、持続可能な社会の実現を⽬指します。

廃棄物となっていた取扱説明書を資源として有効活⽤し、
環境教育ノートを製作

廃⾞になった⾃動⾞の取扱説明書を回収しなければ産業廃棄物となり、ASR(シュレッダーダスト)として埋め⽴て処分されるか、燃料として焼却されサーマルリサイクルされます。
NGPのアップサイクルプロジェクトでは、廃棄せずに回収することで有効な資源とし、⼦供たちへ3Rの⼤切さを⾃動⾞リサイクルの流れを通じて勉強してもらうための、環境教育ノートを製作しています

アップサイクル(Upcycle)とは

リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ新しいアイディアを加えることで別のものに生まれ変わらせるサステナブルなものづくりの新たな方法論のことです。(出典:一般社団法人日本アップサイクル協会)

⾃動⾞の取扱説明書から
リサイクルノートができるまで

  • 01

    全国のNGP組合員の⾃動⾞リサイクル⼯場で
    回収された取扱説明書を集積

    • 使用済み自動車の解体時に、取扱説明書を回収
  • 02

    原紙を製紙

    協⼒:⼭陽製紙株式会社 様

    • 集められた取扱説明書をミキサーに投⼊します。

    • 溶解してパルプにします。

    • ⾦網の上に吹き出してシートを作ります。

    • 乾燥された紙のシートを巻き取り原紙が完成。

  • 03

    環境に配慮した印刷

    協⼒:株式会社⼤川印刷 様

    • 「ノンVOCインキ」
      石油系有機溶剤を全く含まないインキ

    • 再⽣紙に印刷。インクは環境に優しい「ノンVOCインキ」を使⽤ 

    • 印刷された紙がノートに製本

  • 完成

    通常廃棄になる⾃動⾞の取扱説明書が
    「環境教育ノート」に⽣まれ変わりました

    • 斑点はリサイクルの証

      原料の取扱説明書が、斑点模様として⾒られます。

環境への配慮

製造工程でも環境に配慮し、使用電力100%再生可能エネルギーの利用を目指す企業様と協力して制作しています。 ※山陽製紙株式会社様、株式会社大川印刷様の2 社とも「再エネ100 宣言RE Action」に加盟 また、国際的な森林認証制度の「FSC」をはじめ、各種環境ラベルを取得しています。

子どもたちへの環境教育に

製作した「環境教育ノート」は、全国のNGP組合員各社で行われる「自動車リサイクル工場見学会」や、日本最大級の環境展示会「エコプロ」(2006 年より毎年出展)で、来場される多くのこどもたちに3Rの大切さを自動車リサイクルの流れを通じて勉強してもらうために活用されます。
またベルマーク運動協賛会社(2012 年より)として、毎年全国で行われるベルマーク運動でも同様に活用されます。

  • 工場見学会
  • ベルマーク運動
  • エコプロ出展
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