NGPアップサイクルプロジェクト

~廃車となった自動車の取扱説明書が
「環境教育ノート」に生まれ変わる~

  • SDGs08
  • SDGs09

廃棄物から価値あるものへ

NGPでは、自動車に使用されている素材の再資源化により廃棄物を抑制し、環境負荷を低減、持続可能な社会の実現を目指します。

廃車になった自動車の取扱説明書を回収しなければ産業廃棄物となり、ASR(シュレッダーダスト)として埋め立て処分されるか、燃料として焼却されサーマルリサイクルされます。
NGPでは、自動車から発生するASRをさらに削減するために、廃車の取扱説明書に着目。
廃棄せずに回収することで有効な資源とし、価値あるものに生まれ変わらせる取組みを行っています。

2つの廃棄物を掛け合わせて、
消臭・除湿機能がある「廃車王 炭エコクック」を製作

廃車になった自動車の取扱説明書を回収しなければ産業廃棄物となり、ASR(シュレッダーダスト)として埋め立て処分されるか、燃料として焼却されサーマルリサイクルされます。
一方、日本古来の健康食品である梅も、加工業者から出る梅の種が産業廃棄物として処分されてきました。
NGPのアップサイクルプロジェクトでは、これら2つの廃棄物を廃棄せずに回収し、掛け合わせて「炭再生紙」を製造。「炭再生紙」を用いて消臭・除湿機能があるノベルティ「廃車王 炭エコクック」を製作しています。

廃棄物となっていた取扱説明書から環境教育ノートを作成
  • SDGs06
  • SDGs09
  • SDGs11
  • SDGs12

廃棄物となっていた取扱説明書を資源として有効活用し、
環境教育ノートを製作

NGPでは、 SDGs の目標にも掲げているとおり、「 3R の大切さを後世に伝える活動」として、子どもたちへの環境教育に力を入れています。
NGPのアップサイクルプロジェクトでは、自動車リサイクルの流れを通じて子どもたちに 3R の大切さを勉強してもらうため、廃車の取扱説明書を資源として有効活用して「環境教育ノート」を製作しています。

廃棄物となっていた取扱説明書から環境教育ノートを作成
  • SDGs04
  • SDGs06
  • SDGs09
  • SDGs11
  • SDGs12

アップサイクル(Upcycle)とは

リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ新しいアイディアを加えることで別のものに生まれ変わらせるサステナブルなものづくりの新たな方法論のことです。(出典:一般社団法人日本アップサイクル協会)
ページ上部へ