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トヨタ自動車九州株式会社でNGPバーチャル工場見学会を実施

2022年5月17日

NGP協同組合は、2022年5月12日にトヨタ自動車九州株式会社(福岡県宮若市)に対し、バーチャル工場見学会(※1)を実施いたしました。

トヨタ自動車九州株式会社は、年間にグローバルで販売されるレクサス車の50%以上の生産を担う主要拠点として、現在レクサス5車種のほかエンジンやハイブリッド部品を生産しています。 同社でも2020年9月から小学生向け 、2022年4月から大人向けのリモート工場見学を行っていますが、特に自動車産業について学習する小学5年生からは、自動車のリサイクルやSDGs・環境への取組みに関する質問がよく出ることから、自動車のリサイクル工程について学びたいという申し出があり、同社の案内スタッフ11名に向けてNGPのバーチャル工場見学会が実現しました。

NGPのバーチャル工場見学は、コロナ禍で子どもたちの校外学習の機会が減っている状況の中、子どもたちに体験を交えた学びを提供したいという考えから、2021年5月から開始したもので、企業向けにバーチャル工場見学会を実施するのは初めてとなりました。同社からの要望もあって小学生向けの内容のままで実施し、自動車リサイクルの一連の流れを実際の工場見学さながらの動画で伝えることができました。
また、これまで廃棄物となっていた自動車の取扱説明書をアップサイクルして「環境教育ノート」を製作する「NGPアップサイクルプロジェクト」(※2)の動画を通じて、NGPの廃棄物抑制の取組みを伝えることができました。

自動車のリサイクル工程は初めて見るという方がほとんどで、参加された方々は興味津々の様子で、クイズにも積極的に参加してくださいました。

質疑応答の時間では、
「当社では、車1台を製造するのにかかる時間は19時間と案内しているが、車1台をリサイクルするのにかかる時間はどのくらいか?」
「リサイクルした資源をさらにリサイクルすることはできるのか?」
「強度が強くて解体しづらい車種はあるか?」
「バスなどの大型車もリサイクルしているのか?」
など、多くの質問があったことから、関心の高さがうかがえました。

また、「当社のリモート工場見学で、自動車のリサイクル等に関する質問が出た際に今回学んだことを活かし、自動車リサイクルについても伝えていきたい」
と、今後についてのコメントをいただきました。

NGPにとって、自動車の製造工程を担う会社から申込みをいただき、製造工程に携わる方々に自動車リサイクルの流れやNGPの取組みについて直接伝えることができたことは、とても意義深く、感慨深いものとなりました。

授業の様子
※1「NGPバーチャル工場見学」についてはコチラ
https://www.ngp.gr.jp/factory/
※2「NGPアップサイクルプロジェクト」についてはコチラ
https://www.ngp.gr.jp/upcycle/

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