NGP組合員の取組み

SDGs達成のためには、1団体の取組だけではなく、取組みを拡大させていくことが不可欠なため、全国のNGP組合員1社1社にもSDGsの輪を広げています。

SDGs宣言会社一覧

  • 株式会社辻商会
  • 有限会社まるふく八田商会
  • 株式会社ビークル
  • 株式会社ケーエー車輌
  • 有限会社オカダオートパーツ
  • 釧路オートリサイクル株式会社
  • 株式会社ボールド
  • 株式会社ライズコーポレーション
  • 株式会社ナプロアース
  • 株式会社共伸商会
  • 株式会社茨城オートパーツセンター
  • 株式会社拓殖商会
  • 有限会社しのぶや みどり工房
  • 株式会社3R
  • 株式会社CRS埼玉
  • 株式会社マルトシ青木
  • 株式会社大橋商店
  • 三協自動車株式会社
  • 株式会社杉之間
  • 株式会社アンドーカーパーツ
  • 株式会社金沢ヨコイ部品
  • 有限会社山一商店
  • 有限会社名古屋解体メイカイパーツ
  • 株式会社カーグリーコマゼン
  • KMI株式会社
  • 株式会社テラダパーツ
  • エコパーツ岐阜株式会社
  • 有限会社佐竹自動車部品
  • アーク株式会社
  • 有限会社小諸パーツセンター
  • 有限会社サイトウパーツ
  • 有限会社オートパーツまるも
  • 有限会社川原商会
  • 株式会社アートパーツ長野
  • 有限会社ジーパーツ
  • 株式会社ワープ
  • 有限会社富士クラッチ工業所
  • 株式会社マーク・コーポレーション
  • 株式会社多田自動車商会
  • 株式会社吉村解体 (吉村エコパーツ)
  • 株式会社福山セコ
  • クレストパーツ(株)中村解体
  • 有限会社山陰UP販売
  • 株式会社佐伯商会
  • 株式会社桃太郎部品
  • 株式会社オートパーツ幸城
  • 有限会社東和
  • 株式会社エビス
  • ウエイクパーツ有限会社 和気商店
  • 有限会社西川商会
  • 株式会社オートリサイクルナカシマ
  • 株式会社パーツライン
  • 株式会社オートパーツ伊地知
  • 有限会社ユーピー宮崎
  • 株式会社アール・トーヨー
  • 有限会社イノクチ
  • 株式会社パーツランド東部
  • WARC西日本オートリサイクル株式会社
  • 有限会社オートリサイクルナカシマ福岡

組合員の取組み

(株)マーク・コーポレーション JICA国別研修「インド中級経営幹部研修」参加者の工場見学を受入れ

同社は、2024年3月15日にJICA国別研修「インド中級経営幹部(PGPEX-VLM)研修」の参加者「インド工科大学・経営大学院 中級経営幹部コース(PGPEX-VLM)大学院生」:42名(引率教授2名を含む)の工場見学を受け入れました。
研修の参加者であるインド製造業幹部候補生の皆さんが、日本の自動車業界のリサイクル事業、市場について関心をお持ちとのことから、研修を実施する一般財団法人日本国際協力センター(JICE)を通じてNGP協同組合本部に依頼があり、同社で工場見学及び意見交換会を実施する運びとなりました。
開発途上国のこれからの製造業を担う幹部候補生の皆さんに対して、日本の自動車リサイクル技術を発信することができ、とても意義深い機会となりました。

JICA国別研修「インド中級経営幹部研修」参加者 工場見学会02

WARC西日本オートリサイクル(株)「第4回エコプロアワード」にて「奨励賞」を受賞

同社は、一般社団法人サステナブル経営推進機構が主催する「第4回エコプロアワード」において「奨励賞」を受賞し、9月8日に一般社団法人サステナブル経営推進機構のホームページ上で公表されました。 同社は北九州ELV協同組合と、いその㈱との共同で、ASR(シュレッダーダスト)の削減と高度再資源化を目的とした、北九州エコタウン内の企業連携による廃車由来ポリプロピレン樹脂の再資源化スキーム構築をテーマに応募したところ、今回の受賞に至りました。

西日本オートリサイクル(株)「第4回エコプロアワード」にて「奨励賞」を受賞
北九州市脱炭素電力認定制度で「脱炭素先進企業(再エネ100%)」の認定

北九州市が運営する「北九州市脱炭素電力認定制度」において、 脱炭素先進企業として認定されました。
同社は、以前からごみを焼却処理する際の焼却熱を利用して作られた電気を使用するなど、CO2発生量の少ない電力を使用していました。さらに同社は昨年、北九州市が再生可能エネルギーの導入企業を募集した際に申請しており、このほどその導入・使用が開始されたことから認証 の取得に至りました。
同社は、今後もSDGs活動を積極的に推進していく姿勢を示しています。

北九州市脱炭素電力認定制度で「脱炭素先進企業(再エネ100%)」の認定

(有)西川商会 廃車のエアバッグをアップサイクルしたファッションアイテムを製作

廃車から取り外したエアバッグの生地をアップサイクルしてファッションアイテムを製作しました。同社では、エアバッグが素材としてはほとんど再利用されていないことに問題意識を持ち、約3年前から鳥取県出身のファッションデザイナー、川西遼平氏とコラボレーションを行い、裁断から洋服の製作まで全て鳥取県内で完結する仕組みを構築しました。2月に東京都内で展示会を行い、今回のプロジェクトで製作した全9アイテムを披露しました。
同社の西川専務は、「一般の方に自動車リサイクルのことをもっと知 ってもらうために、今後も各種取り組みを継続していきたい」と述べています。

廃車のエアバッグをアップサイクルしたファッションアイテムを製作

(有)しのぶや みどり工房 栃木県那須郡那須町の「令和3年度自治功労者表彰」において表彰

栃木県那須郡那須町の「令和3年度自治功労者表彰」において表彰されました。
これは、同社が(株)シージーエム福島との共同で、近年頻繁に発生している様々な災害に備え、避難所等での活用を想定した「蓄電バッテリー」の寄付を行った功績が認められたものです。同社では、表彰された活動をはじめ、本社工場の電力を栃木県営水力発電所での発電による「とちぎふるさと電気」で100%賄うなど、地域資源の活用や地域貢献によるSDGs活動に積極的に取り組んでいます。

栃木県那須郡那須町の「令和3年度自治功労者表彰」において表彰

(株)エビス 間伐材を活用したSDGs バッジの普及活動

地域貢献のため、広島県で発生した間伐材を活用したSDGsバッジの普及活動を行っています。同社が立地する広島県では、2014年と2018年の2度にわたり、大雨による土砂災害を甚大化させた一因となったのが間伐材でした。このバッジは、広島の日本製グラスビーズメーカーであるトーホー(株)と大林間伐材再生研究会が連携し、間伐材とトーホー(株)の製造するビーズを組み合わせて製作されたものです。
同社の胡社長は、この活動が地域への貢献につながればと考え、引き続き支援をしていきたいと述べています。

間伐材を活用したSDGs バッジの普及活動

オートリサイクルナカシマ福岡 子ども食堂応援私募債を発行

NGP組合員の㈲オートリサイクルナカシマ福岡(筑紫野市 中島社長)は、SDGs/ESG金融を活用して、子ども食堂の支援を目的としたSDGs私募債を発行しました。
このSDGs私募債は、西日本シティ銀行の寄付/SDGs 認証支援型「子ども食堂応援私募債『希望の環』」で、私募債発行企業から受取る手数料の一部を一般社団法人福岡県フードバンク協議会に寄付する社債です。
同社が所在する福岡県での1年間フードロスは約21万トンにのぼり、そのうち55%が家庭によるフードロスといわれており、フードバンク協議会により年間約300トンをフードバンク協議会として子ども食堂へ提供しています。

オートリサイクルナカシマ福岡 子ども食堂応援私募債を発行

NGP 九州支部15社 SDGs活動の一環として香川県豊島訪問

NGPの九州支部は、支部のSDGs活動の一環として、合計15名(15社)が香川県豊島を訪問しました。廃棄物対策豊島住民会議の安岐正三事務局長より、座学にて豊島事件の歴史と不法投棄現場の現況について学ぶとともに、NGP事務局より、これまでの活動と意義、今後の活動に対しての決意について想いを再共有しました。
その後は実際に不法投棄現場と「豊島のこころ資料館」の見学を行い、安岐事務局長より当時の住民たちの壮絶な闘争の歴史、熱い思いを聞き、参加者たちは一様に聞き入っていました。九州支部支部長の猪口秀毅氏((有)イノクチ 社長)は、今後は支部でも持続可能な社会の実現に向けて活動を活性化させていきたいと述べています。

SDGs活動の一環として香川県豊島訪問

(株)多田自動車商会 健康経営優良法人2022 (中小規模法人部門)に認定

健康経営優良法人制度とは、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰することを目的として経済産業省が創設したものです。同社では、スタッフの誕生日に電動歯ブラシや体重計など健康の維持・向上に役立つグッズをプレゼントするなど、健康経営に向けた各種取り組みを展開しています。
多田みゆき常務は「当社は65歳が定年退職年齢ですが、その歳まで元気に働いてもらうことはもちろん、退職後も健康に過ごしてほしいと考えて健康経営に取り組んでいます。今後も、スタッフの健康促進に向けた取り組みを継続していきたいと思います」と、健康経営に込めた思いを語っています。

健康経営優良法人2022 (中小規模法人部門)に認定

(株)オートパーツ伊地知 地元の小・中学生の工場見学を受入れ

2021年7月15・16日、地元の小・中学生合計316名の工場見学を受け入れました。 鹿児島市立松元中学校の1年生240名(7月15日)はSDGs研修の一環として、鹿児島市立星峯東小学校の5年生76 名(7月16日)は環境やリサイクルについて学ぶ社会科見学です。 同社がSDGsへの取組みに力を入れており、鹿児島市の環境学習の拠点施設「かごしま環境未来館」の登録団体にもなっていることから、中学生のSDGs研修 の受入れは初めて実現しました。 子どもたちは、工場で廃車となった自動車がリサイ クルされる工程を見学し、アップサイクルした「環境教育ノート」を使用しながら自動車リサイクルとSDGsの関わりや、分別やゴミを減らすことの大切さ、オートパーツ伊地知の取組みについて学びました。
※新型コロナウイルス感染防止の観点から、参加者全員がマスク着用の上で実施しました

(株)オートパーツ伊地知 地元の小・中学生の工場見学を受入れ

西日本オートリサイクル(株) 新型コロナ対策支援私募債を発行

SDGs/ESG金融を活用して、新型コロナウイルス最前線で戦う医療従事者の方々や感染防止体制の維持・強化に貢献することを目的としたSDGs私募債を発行しました。同社の髙野社長は、新型コロナウイルスの感染拡大により世界中が危機に晒されている中で、SDGsが目指す『誰一人として取り残さない世界を、みんなで一緒に』を実現するために、新型コロナウイルスと最前線で戦う医療従事者への支援、地域医療の維持・強化に貢献したいと強く考え、今回の SDGs 私募債の発行に至りました。

(株)オートパーツ伊地知 地元の小・中学生の工場見学を受入れ

(株)桃太郎部品 SDGs/ESG金融を活用して地元小学校に「環境教育ノート」を寄付

2021年7月2日、SDGs/ESG金融を活用して、岡山市立御南小学校にアップサイクルした「環境教育ノート」800冊の寄贈を行いました。御南小学校は、同社の岸本社長の子供たちも通った小学校であり、少しでも3Rを学ぶ きっかけになればとの思いから今回の環境教育ノートの寄贈に至りました。寄贈された 「環境教育ノート」は、自動車リサイクルの流れを通じて、分別して繰り返し使うことや廃棄物の発生抑制の大切さを勉強してもらうために活用されます。

(株)桃太郎部品 SDGs/ESG金融を活用して地元小学校に「環境教育ノート」を寄付

(株)リペア七尾市に500万円寄付

2021年5月13日、同社は、「子どもたちが健やかに育つ環境整備など、より良い街づくりに役立ててほしい」という思いを込めて、石川県七尾市へ500万円を寄付しました。今年創業50周年を迎えた同社は、これまで支えられてきた地域の皆様に感謝の気持ちを伝える取り組みを検討し、未来を担う子どもたちのためにできることを考え、今回の寄付に至りました。今後、地域貢献に向けた取り組みについて従業員全員で話し合い、SDGs宣言へとつなげていく予定です。

(株)桃太郎部品 SDGs/ESG金融を活用して地元小学校に「環境教育ノート」を寄付

(株)共伸商会 「第1回新潟SDGsアワード」にて「奨励賞」受賞

同社は、地域創生プラットフォーム「SDGsにいがた」準備会が開催する、「第1回新潟SDGsアワード」において「奨励賞」を受賞しました。同社は昨年12月にSDGs宣言を行い活動を開始。社内で勉強会を開催するなど、社内でも SDGsの取組を活発化させていく中で、今回の応募に至りました。応募内容は、「32万トン以上のCO2削減と埋立処分をゼロにする活動」というタイトルで、自動車リサイクル部品を活用したCO2削減や、自動車から発生する素材の100%再資源化をSDGsに紐付けたものです。同社の佐藤常務は、SDGs達成のため活動を継続していきたいと述べています。

(株)共伸商会 「第1回新潟SDGsアワード」にて「奨励賞」受賞
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