2022年5月19日
瀬戸内海の海ゴミ問題は深刻であり、豊島も同様に海ゴミの漂着先になっていることから、きれいな島を守るためにペットボトルやブイなどの漁業ゴミ、プラスチック類などの海岸漂着ゴミの回収活動を行っています。
今回は、①「水ヶ浦」(産業廃棄物不法投棄現場近く)と②「横引ヶ浜(豊島のこころ資料館の脇)で、今回2か所とも初めてゴミの回収活動行う場所です。
手つかずの場所であったためゴミが多く、ペットボトルや、発砲スチロールなどのプラスチックゴミがほとんどです。豊島を含む瀬戸内海の生態系を守るため、入念に回収活動を行いました。
「水ヶ浦」は、陸路ではつながっていないため船で向かいます。
【水ヶ浦】船で回収現場に向かう





ゴミの回収活動の様子
回収したゴミを船で運搬
港へごみを引上げ
横引ヶ浜は豊島のこころ資料館の脇から陸路で行くことができる場所ですが、こちらも初めて活動を行う場所ということもあり多くのゴミを回収しました。
【横引ヶ浜】海岸のゴミの様子
最後に2カ所に分かれていたごみをまとめ、回収したごみの計量を行いました。
回収したごみの計量
集合写真を撮り作業完了